2025年度に入りました。今こそ店舗の見直しと投資の好機!
こんにちは。
開業支援東京Ringです。
いよいよ2025年度がスタートしました。新しい期の始まりに合わせて、店舗運営や事業計画を見直すタイミングでもありますね。
「人手不足への対応を強化したい」
「デジタル化を進めて効率を上げたい」
「売上の柱をもう一本つくりたい」
そんな思いをお持ちの飲食店経営者の方へ、今年も**“活用しないと損!”な補助金・助成金制度**が用意されています。
この記事では、2025年度に活用できる代表的な補助金制度をわかりやすくご紹介します。
✅【1】小規模事業者持続化補助金
対象:従業員5名以下の小規模飲食店
補助額:最大250万円(補助率 2/3〜3/4)
用途例:店舗改装/SNSやチラシなどの広告宣伝/デリバリーサービスの導入
✅ こんな方におすすめ
- 地元密着で頑張る個人店
- 今まで販促に力を入れられなかった店舗
- コロナ禍以降の売上減を回復したい方
✅【2】IT導入補助金
対象:中小・小規模の飲食店全般
補助額:最大450万円(補助率 1/2~3/4)
用途例:POSレジ/モバイルオーダー/予約管理/在庫管理ツール
✅ こんな方におすすめ
- 人手不足で業務効率を上げたい
- キャッシュレス決済に対応したい
- データ管理で利益率を見直したい
✅【3】ものづくり補助金
対象:新しい技術・業態に挑戦したい飲食店
補助額:最大4,000万円(補助率 中小1/2、小規模2/3)
用途例:調理機器の導入/厨房設備の刷新/製造ラインのDX化
✅ こんな方におすすめ
- 惣菜・冷凍商品などの製造強化を検討中
- 店舗の設備を最新化して作業効率を向上させたい
- 食品加工やOEM事業にも挑戦したい
✅【4】中小企業省力化投資補助金
対象:業務の自動化・省人化を目指す飲食店
補助額:最大1,500万円(一般型は最大1億円/補助率1/2)
用途例:配膳ロボット/セルフレジ/洗浄機/自動精算機など
✅ こんな方におすすめ
- ホールスタッフ不足が続いている
- 混雑時のオペレーションを自動化したい
- 小規模ながら効率を徹底したい
✅【5】事業再構築補助金
対象:業態転換・新規事業に取り組む中小企業
補助額:最大1億円(補助率2/3)
用途例:業態変更/キッチンカー事業/デリバリー専門業態の立ち上げ
✅ こんな方におすすめ
- 店舗の方向性を根本から変えたい
- 新しい収益源にチャレンジしたい
- 成長が見込まれる分野に進出したい
✅【まとめ】補助金は「攻めの経営」の強い味方!
2025年度も、飲食店を応援するさまざまな補助金が活用できます。
「使えそうなものがあったら申請してみようかな…」ではなく、先に計画を立ててから、適した制度を活用することがポイントです。
✔️ 年度初めの今こそ、投資と変化のチャンス
✔️ 国や自治体の支援を活かして、攻めの経営を実現
✔️ 情報収集は早めに!申請期限には要注意です
今年の運営方針を定めるこの時期に、ぜひ補助金の活用も検討してみてください。
店舗の成長と安定経営につながるヒントが、きっと見つかります。
ご相談はお気軽に!
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