時給2,500円!?売上向上には質の向上で勝負!

藤和那須リゾート株式会社(栃木県那須町/代表取締役社長:岩本 大二郎)が運営する“那須ハイランドパーク”では、2024年8月10日~18日の期間、園内にて高い営業力・販売力を発揮して頂ける方向けに短期バイト制度「プラチナバイト」の導入しました。
採用されたスタッフは、自身が活躍できる可能性のあるセクションで勤務を行い、「露店販売員」や「飲料の売り子」「お土産ショップの外売店」など担当セクションの売上向上を担っていました。
採用倍率10倍!!
採用予定数は10人となっていたが、応募は定員の10倍、100人の応募がありました。
この狭き門に採用された10人は業務に入り、期間中の全体売上が1.2〜1.5倍になりました。
好評につき、プラチナバイトを再募集!
またこの好評につき、9月24日プラチナバイトをの募集を再開。
今回は3ヶ月間の試用期間があるが、試験に合格することでプラチナバイトの時給で働くことができるとのことです。
仕事内容は、ホールスタッフ・ビールの売り子・キッチンカーでの販売等。
基本的には人と関わる仕事内容となっており、顧客体験での付加価値向上を狙っています。
飲食店でも流行るのか?
飲食業界でもタイミー等の隙間バイトが主流となり、働き手のニーズに合わせた働く場所・環境の提供がなされています。
また、欧米では一般的なチップ文化も少しずつ日本にも出てきているが、まだ浸透はしていません。
そんな中で、このような採用方法を行うことも、人手不足の解消に役立つかもしれません。
人件費が上がりますが、サービス向上による客単価のアップ、来店頻度増を狙うことで売上の拡大が狙えるようになります。